スタッフブログ
2014年12月24日 水曜日
乳歯の咬み合わせについて
子供の咬み合わせに関して「乳歯の咬み合わせが悪いのだけど、放っておいてよいか?」という質問を多く受けるますので、今日はお答え出来ればと思います。
乳歯の咬み合わせが悪いからといって直ぐに歯列矯正をしても、永久歯に生え替わってしまえば再度矯正治療が必要になるのでは?という疑問からこういったお問い合わせがあります。もしそうであれば永久歯に生え替わってからの矯正治療でよいのではないかというのは確かに一理あります。
どのタイミングで矯正治療をスタートさせるべきかは、様々な意見もあり、100%正解というのはないかもしれません。しかし、永久歯に生え替わるタイミングで一度矯正専門医のところで診断してみるというのはお勧めかもしれません。
乳歯列期に矯正治療をしても、永久歯になってから再度矯正治療が必要になるケースもあります。乳歯列期には隙間がたくさんあったのに、永久歯に生え替わったことで矯正治療を受けなくとも自然に歯が綺麗に並んだという場合もあります。
中には1歳6ヵ月時の歯科検診、3歳児の歯科検診の時に受け口(反対咬合)を指摘されていたのに、永久歯に生え変わったら自然と改善されたということもあります。
逆に乳歯列期にはぴったりと綺麗に並んでいたのに、スペースがその分ないために永久歯になってから凸凹になってしまう患者さんもいらっしゃいます。
つまり患者さんの口の状態により違うため、一概に乳歯列期に矯正をすべきかどうかを判断することは出来ないのです。永久歯に生え替わるころになると、顎の成長具合や、歯が並ぶスペース確保の状況などが見え始めます。放っておくか、矯正治療を少しずつ始めるべきか、正確な判断をしてから決めるというのが一番正しい答えかもしれません。
乳歯の咬み合わせが悪いからといって直ぐに歯列矯正をしても、永久歯に生え替わってしまえば再度矯正治療が必要になるのでは?という疑問からこういったお問い合わせがあります。もしそうであれば永久歯に生え替わってからの矯正治療でよいのではないかというのは確かに一理あります。
どのタイミングで矯正治療をスタートさせるべきかは、様々な意見もあり、100%正解というのはないかもしれません。しかし、永久歯に生え替わるタイミングで一度矯正専門医のところで診断してみるというのはお勧めかもしれません。
乳歯列期に矯正治療をしても、永久歯になってから再度矯正治療が必要になるケースもあります。乳歯列期には隙間がたくさんあったのに、永久歯に生え替わったことで矯正治療を受けなくとも自然に歯が綺麗に並んだという場合もあります。
中には1歳6ヵ月時の歯科検診、3歳児の歯科検診の時に受け口(反対咬合)を指摘されていたのに、永久歯に生え変わったら自然と改善されたということもあります。
逆に乳歯列期にはぴったりと綺麗に並んでいたのに、スペースがその分ないために永久歯になってから凸凹になってしまう患者さんもいらっしゃいます。
つまり患者さんの口の状態により違うため、一概に乳歯列期に矯正をすべきかどうかを判断することは出来ないのです。永久歯に生え替わるころになると、顎の成長具合や、歯が並ぶスペース確保の状況などが見え始めます。放っておくか、矯正治療を少しずつ始めるべきか、正確な判断をしてから決めるというのが一番正しい答えかもしれません。
投稿者 もも矯正歯科